ベトナム投資メールマガジン
ブルーチップ・コンサルティングが、発行していた 「ベトナム投資メールマガジン」のバックナンバーです。
第129号『 年初6ヶ月のベトナム経済状況と6つの問題 』
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★ブルーチップ ベトナム投資ニュース★ http://www.bcc-jp.com/member
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★目次 7月6日版
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▽トップニュース [ 年初6ヶ月のベトナム経済状況と6つの問題 ]
[ FDI投資資金 順調に導入 ]
▽ヘッドライン [ 経済・金融,ファンド・VN企業・政府方針,規則・不動産 ]
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///// ベトナムトップニュース ///////////////////////////////////////////////////////
『 年初6ヶ月のベトナム経済状況と6つの問題 』
http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/20100703-048.html (全文)
統計総局によると、2010年後半にGDP成長率が6.8~7.3%に達する可能性は高いが、
マクロ経済はまだ不安定な状況である。
7月1日午前、統計総局は年初6カ月の経済社会に関する統計を発表した。
Bui Ba Cuong-統計総局国家財政管理局長によると、ベトナムの成長率は
この6年間好調であった。 統計総局の統計によると、第1四半期の国内総生産(GDP)が
前年同期比5.83%の増加、第2四半期は同6.4%増加し、第1四半期より9.8%増と
見込まれている。
年初6ヶ月で国内総生産が前年同期より6.16%増加し、3つの経済セクター(国営企業、
民間企業、外国企業)の生産総額が同時に増加した。2009年の前半の成長率も
前年同期より3.87%を増加した。
<中略>
しかし同局によると、マクロ的な経済状況はまだ不安定である。(続)
『 FDI投資資金 順調に導入 』
http://www.bcc-jp.com/member/business/finance/20100701-123.html (全文)
2010年の外国直接投資資金(FDI)が2009年より10%増加し、110億USDと
予測されている。
上記の予測は中央経済研究院(CIEM)のベトナム経済研究報告書に掲載された。
同研究報告書によると、2010年のFDIの実施額は110億USDに達する可能性がある。
これは2010年のFDI実施計画の中で最高の成果である。
しかし、2010年のベトナムのFDI調達に関するStandard Charteredの最新予測によると、
FDIの導入は楽観的に行われている。ベトナムは、国際金融危機にも関わらず、
今後1年間で100億~150億USDを調達できる。過去2年間では70億~90億USDしか
調達できなかった。
この予測の根拠は、安い賃金要素のほか、リスクの多様化も外国投資家に対しての
説得力がある。
Standard Charteredは「アジアの投資家が製造分野及び観光分野に対して
高く関心を持ち、ベトナムへの投資チャンスを探している。今後、アメリカと
ヨーロッパの企業もベトナムへの投資を促進し、ベトナムの供給源を探すことに
大きく期待している」とした。(続)
///// ヘッドラインニュース /////////////////////////////////////////////////////////
[[ 経済 ]] http://www.bcc-jp.com/member/news/economy/
・ベトナム観光客数 増加の見込み
・第二の人口急増に対する懸念
・訪越外国人 年初6カ月で32.6%増の約250万人
[[ 金融・ファンド ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/finance/
・通信会社民営化 外国投資家が高く関心
外国投資家はベトナム通信会社を30%まで所有できる可能性がある。
・HOSE 2010年第2四半期のシェア上位10社
・Dragon Capital Sacomrealを7.5%保有
[[ VN企業 ]] http://www.bcc-jp.com/member/business/vn/
・外国市場への上場 規定が不十分
現在多くの法律の「穴」により、外国証券市場への上場を希望するベトナム企業は
引き続き様々な難問に直面しなくてはならない。
・ベトナム航空運搬市場の両面
・Vietnam Airlines ホーチミン-名古屋間を60%値下げ
[[ 政府方針・規則 ]] http://www.bcc-jp.com/member/rule/
・2011年国家予算 収入はGDPの23%以上
財務省は、2011年の国家予算策定のガイドラインを発行した。2010年には
ベトナム国内の収入(原油、土地使用からの収入を含まない)は、計画より
17~19%増加すると予測される。
・SCIC 有限会社に
・新幹線高速鉄道 再提案へ
[[ 不動産 ]] http://www.bcc-jp.com/member/news/realestate/
・ビリオネアのAdelson ベトナムにカジノ建設計画
世界長者番付のTOP25にランクインし、ビリオネアとして知られるSheldon G.
Adelson-Las Vegas Sands (LVS-アメリカ)会長兼取締役社長は、先週、
シンガポールで行われたベトナム記者のインタビューに対し、ホーチミン市に
投資したい意向を示した。
★ ★ ★ ★ ★
◎編集後記
先日、久しぶりにジムに行きました。数年ぶりに行ったのですが、周りの人の
話を立ち聞きすると、以前お世話になっていた若くて元気なトレーナーの方が
今も活躍しているようでした。以前通っていた時、何となく彼女の『若さ』故、
すぐに辞めてしまうのでは…という印象を抱いていたのですが、みんな
頑張っているんだなぁ…と、身体だけでなく、心も少し鍛えられて帰りました。
そろそろ筋肉痛もやってきそうです。 (佐藤)
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■ 編集責任者 佐藤
■ 編集 森口 林 HIEN
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